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ストレスを感じたら押したいツボ イライラした気分を鎮めてくれるといわれるツボはどこ?

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 人はストレスと無縁では生きていけまない。あらゆるストレスは、改善されずに慢性化していくと自律神経系、内分泌系、免疫系などに影響してさまざまな疾患を引き起こす。

 ストレスとの関連が極めて強い疾患(心身症)だけでも、代表的なものとして頭痛、高血圧症、狭心症,心筋梗塞、気管支喘息、過喚起症候群、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、糖尿病、皮膚炎、円形脱毛症、慢性関節リウマチ、腰痛症、心因性インポテンス、眼精疲労、メニエール病など非常に多い。

 さらに免疫力の低下などからさらに多くの疾患の引き金となってしまう可能性がある。

なぜツボを押せば、ストレスが抑えられ、健康増進が図れるのか?

 ツボ(経穴)という言葉はすでに一般的によく知られるものになっているが、もともと中医学、漢方医学、経絡学に由来する健康概念に基づき説明される「気と血」のエネルギーの通り道「経絡」上にあるポイントが「ツボ」といわれるものだ。体表の特定の部位(関節、筋溝、腱上、腱下、骨縁、骨端、骨孔、動脈や静脈の上部、神経の上部など)の重要な神経・血管・筋走行上に数多く存在している。
 
 ツボ療法は、指圧、鍼、灸などによって経絡を通じて体に刺激を与え、精神の安定、体調の調整、コリの緩和をめざしている。

 ツボによる内臓皮膚体表反射は医学的根拠があることから、2006年にツボの場所が統一され、WHO(世界保健機関)はツボの治療効果を認定し、「361穴」とした。ただ、左右対称に存在するものが多いため、全身で合わせると「約670穴」というのが、実際に使われる標準的なツボだ。

 ツボを刺激すると、刺激が内臓に作用しつつ、脊髄や中枢に伝わり、経絡を通じて全身の血行が正常化し、血液の循環が促進する。その帰結として、ストレスが自然に解消され、内臓が強化され、健康増進につながるとされている。

ストレスに効くとされるツボはどこにあるのか?

 ストレスに効くとされるツボは非常に多くあるが、手首の内関、神門、外関と呼ばれるツボはよく知られる。

 内関は、手のひら側、手首のしわの中央から肘に向かって指3本分を隔てた位置にある。内関を押せば、精神疲労による内臓の機能不調などを緩和するとされている。

 神門は、手のひら側、手首のしわの小指と薬指の間にある。神門を押せば、心の悩み、動悸、不眠を緩和するとされている。

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内関:ストレスによる内臓不調の緩和
神門:心の悩み、動悸、不眠の緩和


 外関は、手の甲側、内関の裏側の位置にある。外関を押せば、主に自律神経のバランス不調による不安を緩和するとされている。

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外関:自律神経のバランス不調による不安を緩和


ツボの押し方とポイント

 ツボの押し方とポイントは以下の通りだ。

 内関は、肘側からすじの間に指先をぐっと押し込むような感じで押す。

 神門は、親指を神門にあて、残りの指で手首をつかみ、痛気持ちいい程度の強さで30回程度押す。まず左手首を、次に右手首を刺激するのがおすすめ。

 外関は、手首を手の甲側に曲げた時に手首にできる横線のまん中から指三本分上がった部位を反対の人差し指で押す。


「デコラピエ」のツボ理論とは何か?

 痛みやコリの解消やストレス緩和に効果があるとされるツボ押しグッズ「デコラピエ」は、伝統的な中医学、漢方医学、経絡学に基づくツボ理論をベースに、関西医療大学川本正純教授の監修による先進の脳科学の知見とエレクトロニクスを融合した右手首バンド(医療機器)だ。

 「デコラピエ」は、電子部品製造技術の粋を結集したエレクトロニクス・チップ(特許取得)を搭載しているため、エレクトロニクス・チップによる温熱効果に加えて、右手首まわりのツボ(内関・神門・外関)への指圧効果の相乗効果によって精神安定、ストレス解消、コリの緩和を図るとされている。

 東洋医学によれば、左脳が心、右脳が魂を支配していると考えるため、左脳が右半身に右脳が左半身に影響を与える交差反射があるとしている。

 したがって、右手首のツボ(内関・神門・外関)を刺激すれば、刺激が経絡(気の通り道)を通じて左脳に伝わり、精神安定作用を促し、ストレス解消に役立つとされている。

「デコラピエ」の使用方法

 右手首にある3つのツボ(内関・神門・外関)の位置にエレクトロニクス・チップがくるように手首バンドを装着する。

 手の動きによって手首バンドがずれる場合があるので、位置をよく確認する。

 エレクトロニクス・チップは水や汗にも問題なく使用できるので、手洗いできる。長時間使用すると、生地の損傷やゴムの締め付けの低下、エレクトロニクス・チップの損傷や部品の磨耗が原因で性能が低下する場合がある。

 使用中に発疹・発赤、かゆみなどの症状が現れた場合は、ただちに使用を中止し、医師または薬剤師に相談してほしい。

 「デコラピエ」は、東洋医学に基づく医療機器届出製品だが、効果には個人差がある。気軽にストレス解消ができるかもしれないグッズとして、一度試してみてはいかがだろうか。

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